どうやらメルティブラッドの完全新作も出るらしい。なんて年だ。
- 西暦4041年にジャンプ
- 解像度以外は現代でも通ずるビジュアルノベル
- MMOをやると人は死ぬ
- 円柱の建物を見たら回ると思え
- 寝る前にやると寝不足になる
- 1ヶ月ものイベント期間があっても最終日駆け込み癖は治らない
- 完成度の高いSFアドベンチャー
西暦4041年にジャンプ
「Fall Guys」のSeason4が開幕。中世、冬祭りときて、次のテーマは遥か未来。
ステージも追加され、よりバラエティ豊かに遊べるようになった。Splatoonみたいな陣取りゲームなんかはワンプレイヤーの限界を感じられてつまらないが、マリオカートよろしくコースを2周するステージは案外面白い。
解像度以外は現代でも通ずるビジュアルノベル
今年は月姫リメイクも発売することなので、久しぶりに「魔法使いの夜」をプレイしはじめた。今年で発売から9年経っているらしく、いろいろ思うところあるなぁ。夏に出る月姫リメイクは、どうやらアルクルート、シエルルートを収録したいわゆる半月版みたいで、ということは遠野家ルートは5年以内に出ればマシな方か…。「魔法使いの夜2」はさらにそれが終わってから…、と考え始めるとなかなかにエグい。
9年経ってプレイして尚、ビジュアルノベルとしての「魔法使いの夜」は、あまりにもリッチな演出で、色褪せない魅力を持っていると再確認している。ここに9年の歳月が加わった月姫リメイクはどれだけすごいのだろうか、と今から無駄にハードルを上げておこう。
MMOをやると人は死ぬ
私がガラケーでやったゲーム3本のうちに入る1本、それがこの「仮面幻想殺人事件」だ。G-MODEアーカイブス+というシリーズでNintendo Switch向けに発売された。なんと500円。いやー、これはマジで嬉しい。ボリュームはそうでもないのだが、まぁシリーズ第1作なのでご愛嬌。
円柱の建物を見たら回ると思え
「仮面幻想殺人事件」から始まる癸生川シリーズ第2作、「海楼館殺人事件」も続けてプレイした。当時このシリーズは海楼館からはもうプレイしていないので、なかなかに新鮮だった。舞台もトリックも仮面幻想より新本格していて、とても好み。シリーズ3作目の移植ももう決まっているみたいなので楽しみだ。
寝る前にやると寝不足になる
Switch向けピクロスSシリーズは、気付けばもうS5まで出ているらしいが、配信日に買ってちょいちょいやっていた「ピクロスS」を満足いくまではプレイした。特殊なルールのピクロス、メガロスは結構おもしろかったし、難しいものは歯ごたえもあり、だいぶ時間泥棒された。
難点をいうなら、今さらピクロスのチュートリアルを受ける気はなかったので、あえて後ろから、難しい問題からプレイしたのだが、このピクロスS、ちょっと簡単な問題の割合が多い気がする。簡単なものを残してしまったのが悪いのだが、全問題クリアの前に作業感を持ってしまって投げてしまった。
1ヶ月ものイベント期間があっても最終日駆け込み癖は治らない
ドルフロこと「ドールズフロントライン」の大型イベント、連鎖分裂も無事終わった。よそのソシャゲでは、イベントというとそれ単体で完結したシナリオが展開するものだが、ドルフロはがっつりメインシナリオが展開する。今回も素晴らしい殺伐具合だった。
恒例のランキング戦では、イベント終了の12時間前くらいに初見チャレンジするとかいう舐めプをしたわけだが、無事目標の50%圏内に入ることができてよかった(上位31%でした)。
次回大型イベントは大陸鯖実装時にえらく不評をかったというものなので、今から戦々恐々としている。国内では夏くらいかなー。
完成度の高いSFアドベンチャー
続編の体験版がついこの前配信された「2064: Read Only Memories」をようやくクリアまでやった。といっても本作はマルチエンディングのようで、そのうち1つのエンディングを見ただけ。他がどんなものなのか知らないのであれだが、辿り着いたエンディングは個人的にしっくりくるもので、わざわざ回収すべきかひじょうに迷うところだ。
心とは何か、何が人間を人間足らしめているのかというSFのひとつの命題を扱った、テーマとしては比較的スタンダードなSFアドベンチャーゲームだった。多くの思惑の中、捜査を続けていくのは疑心暗鬼になりそうでやや疲れたが、誰を信じて誰を疑うかでおそらく分岐してくると思うので、そこもゲーム性だったのだろう。
選択肢の中で、相棒のチューリングや多くの登場人物に対して、友好的に接するか否かを選ぶことができて、おそらくここで関係性が変わるのかな。冷たく接する選択肢はあまりにもコミュニケーションに障害を持ってそうなものばかりで、とてもじゃないが選べず、主人公はとても善良ながら冷静で、チューリングとの信頼関係も良好に終えることができた。あえて悪態をつきまくるロールプレイをしたらどうなってしまうのか、そもそもエンディングに辿り着くことができるのか、地味に気になるので近いうちにチャレンジしたい。