Three to Four

毒にも薬にもならない文字の羅列

7月にやったゲーム

 7月も終わり。いよいよ8月は月姫が発売。あとひと月でいろいろと前準備をしなければ。

 そんなわけで7月にやったゲームのはなし。

 

 

 

そうだ、山登ろう

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 夏バテはゲームにも影響する学説。大きめのタイトルに手を出す気持ちをなくしたので、さくっと遊べるらしい「Short Hike」をプレイ。 

 3時間ほどでプレイしつくせる、小さなオープンワールド。プレイヤーは山頂につくことだけがメインの目的で、その途上いろいろなサブクエストを遊んだり遊ばなかったりできる。ローレゾで描かれていながらも、頂上についたときの景色はあまりに美しく、十分なカタルシスを味わえた。

 

さらなる真実を求めて

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 いよいよ配信された「Cytus V4.0」。一応V3.0で大団円を迎えたCytus2が、今後どのようにシナリオを展開していくのか楽しみにしていた。

 今までの物語の裏で暗躍していた存在。プレイヤーははたして誰なのか、と。主に答え合わせの面が多かったように思える。ただ物語的にはV3.0ほどの濃度ではなかったように感じた。同時に配信された有料キャラクターパックをまだプレイしていないので、そちらがもしかしたらとんでもなく濃い可能性はある。

 

今や胃もたれする甘さ

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 キミキスやりたい症候群を再発。過去何度もプレイしているが、手広くヒロインに手を出していたら時間切れという失態をかました。アマガミなんかは効率を極めれば途中まで6股なり可能だが、キミキスはちゃんと一筋でいくべきなのを痛感。というか後継作と比べて会話の難易度がほんと高い。

 映画を同時に流しながらプレイしたのだが、十三日の金曜日を見ていたときに祇条深月エンドを迎えた。モニターの片方にはこちらをご主人様と呼ぶ愛らしいヒロインのイベントスチル、もう片方には脳天に槍を突き立てられる女。うまい具合にフラットな感情になれたので、砂糖多めのゲームをやるときは同時にグロッキーな映画を見ることをおすすめする。