Three to Four

毒にも薬にもならない文字の羅列

3,4月のゲーム

 もう4月も終わる間近なので今年入ってからプレイしたゲームを軽くまとめます。これをしておくと年末が楽になるので。

 

 

 2月まではここに書いてた。これに後から気付いて2000文字削りました。クソ。

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ファイアーエムブレム風花雪月

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 去年の夏に発売してからちまちまプレイしていたファイアーエムブレム風花雪月。去年やり残した「銀雪の章」「紅花の章」をプレイ、ついに4ルートを終えた。ついでに配信されたDLC「煤闇の章」もクリア。

 発売前は散々不安であることを吐露していたけれど、まさかここまでおもしろいゲームが完成するとは。思い出補正を抜きに客観的にゲームを評価するならば、風花雪月はFEシリーズ最高傑作といって過言ではない。

 強いて欠点を挙げるなら魅力的な敵限定キャラの少なさ、そしてストラテジーゲームとしてのマップデザインかな。後者はストラテジーゲームとしては決定的な欠陥であるように思えるけど、無料アップデートで追加された難易度ルナティックで少しはマシになったのでそこまで気にするポイントではない。ここは多くのファンが指摘しているところだと思うので次作では改善していることを願う。

 「煤闇の章」は特別なストーリーで新たなキャラクターが追加されるDLCだったのだが、これをクリアすることで本編でもそのキャラクターたちが使えるようになる。彼らをスカウトし支援会話などテキスト差分を見るのはまだできていないので、引き続き暇ができたらプレイしていく。

 

オクトパストラベラー

 発売日に買い、4人のメインシナリオをクリアして放置していたオクトパストラベラーも残りの4人のストーリーをクリアし、無事消化済リストへ。

 どのキャラも好きになれたけれど、ストーリー進行に致命的な欠点があるのは否めない。戦闘自体もおもしろいデザインなのだが飽きる部分もあり、2年やそこら放置してしまったのも仕方ない気がしている。

 多く存在するサブクエストやどうやらいるらしい裏ボスはほぼノータッチ。と同時にやる気も起きない。なにやら裏ボスまでクリアすることに大きな意味があるらしいのだけど、たぶん今後もやらない気がする。いいゲームではあるんだけど…。

 

Cytus2

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 このゲームは約1年前から本格的にプレイしてきた。リリース自体がそれより全然前で、当時はリズムゲームをやる気持ちでなかったのでやらなかったが、某ライターの片がそのストーリーテリングのデザインを絶賛していて、重い腰をあげた。その時は確かVer2.5あたりが配信されたあたりで、こうして先日Ver3.0でストーリーが完結したことを考えるに、ギリギリ最後のリアルタイム性を楽しめるタイミングだったなと思える。

 Cytusといえば、スマホにまだまともなゲームがなかった時代に生きていたひとなら知っているだろうが、今作はその続編というだけあって音楽もクオリティ高く、リズムゲームとしてのデザインは見事な独自性を持っている。また前作に比べてUIも見やすくなったと思うし、単純にリズムゲームとしても楽しめた。

 それでも言及したいのはストーリーの方だ。序盤の現実世界のTwitterなどを模した作中SNS「iM」を通して進んでいくストーリーテリングの手法は素晴らしいし、中盤以降より動的になるストーリーを語る上で「iM」から「ネットワーク上のカメラやスマートデバイスが捉えた音声などの情報」にシフトしたが、なぜプレイヤーがそれを閲覧できるのかにも完全な回答をしっかりと与えている。リズムゲームとしてだけでなく、テキストADVとしても今年を代表する1本であることは間違いない。

 

 

fault-milestone one (Nintendo Switch

 faultはこの1作めをコミックマーケットの会場まで買いに行ったことが出会いなのだが、それがこうしてコンソールに移植されるとなるとやはり感慨深いものがある。

 ということでコンソールでプレイしなおした。ms1が最初にPCでリリースされてから、多くのビジュアルアップデートをしていることはもちろん知っていたけど、こうしてコンソールの(おそらく)決定版をプレイしなおすと、本当に多くの要素がリファインされていて驚く。そもそも最初はこんなにグリグリ画面動かなかったもんなぁ。

 

fault-milestone two:side above

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 above(前編)ということで、後編が出たらプレイしようと放置していたms2もマクナからの流れでプレイした。Steamで発売日を見たら5年前で、これ5年も積んでたのか…まだ後編出てないのか…と震えた。

 後編とはいえそこそこのボリュームがあり、シナリオもひと区切りついているので、なるほどこれは分けてリリースするなぁと納得。

 私はPatronに入ってないので最新の情報は追えてないけど、どうやらコンソール移植が死ぬほど大変だったみたいなので、それが終わった今新作に期待しても裏切られるころはないだろうと少し前向きになれている。でも次作はすでに体験版の出ているfault-SILENCE THE PEDANT。なんと過去編。おそろしい話である。

 

あつまれどうぶつの森

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 絶賛プレイ中。このシリーズは初代、e+、とびだせをプレイ済(たぶん)。ぶつ森って何がおもしろいのかまったく言語化できる気がしないけどなんかおもしろい、そんなゲームだと思う。

 島クリエイターを解放し、商店はひと回り大きくなりな現状。これからもちまちまやっていく。

 

ゴシックマーダー

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 「主人が殺される予知夢を見たメイドがそれを阻止したと思ったらまた主人が殺される予知夢を見たのでそれを阻止するゲーム」。いや主人何回殺されそうになるねん。

 「イヌワシ」のとこの新作らしく、イヌワシをかなりたのしみにしていたらそのあまりのビジネスモデルの下手さにやる気をなくしてアンインストールした身としてはやらねばなるまいと嬉々としてプレイしたのだけど、どうやらSwitchには件のイヌワシもきているようでそちらもプレイしなくてはならない。

 ゴシックマーダー自体は逆転検事を彷彿とさせるゲームデザインで、謎解き自体は非常に簡単なのだけど、なんだか懐かしい気持ちになれてウキウキとプレイできた。主人とメイド…いいよね!

 

Seabed

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 百合ミステリーADVビジュアルノベル(らしい)。購入して積んでいたらSwitchの発売予定リストに載ってて焦った。Switchでの発売までにクリアするつもりだったのだけどふつうに無理でした。結構読んだつもりになってたら「(暗転)→1章」と画面に表示されて、え…今まで序章だったの…と戦慄した。

 絶賛プレイ中。