はじめに
はてなブログでは久しぶりのエントリである。年明けからGoogleのブログサービス、Bloggerに興味を持ってそちらの方でいくつかブログを書いていた。
afamiliare.blogspot.com
が、結果的に少なくとも「文章を書く」ということに関してははてなブログの方が雲泥の差といえるほどに優れていた。Bloggerの方でモチベが最後まで続かずに書きかけで放置してしまうモノが続々と出てきてしまい、それだと本当に生産性のない行為であるわけなので、こちらでの更新にまたシフトしていきたい。
とりあえずゲームの近況
2020年に入ってここで何かを語れるくらいにプレイしていたのはファイアーエムブレム風花雪月とCoffee Talk、幻影異聞録#FE、そしてマクナ=グラムラくらい。
風花雪月は教会ルートを終え帝国ルートの途中でDLCの煤闇の章をクリアしたところ。やっていないルートはもう帝国ルートだけなので、いろいろ語りたいことはあるがそれが終わってからにしたいと思う。
また#FEは、発売こそ楽しみにしていてあらかじめダウンロードも数か月前に済ますくらいではあったけれども、なかなか思うように時間が作れずにほぼほぼ触りに部分しかやれていない。
ので残りの2つについて少しだけ触れる。
Coffee Talk(Steam)
ほんの2年ほど前にVa-11 Hall-Aというゲームを遊んでからすっかりそのタイトルのファンになってしまった身としては、今年の期待作のひとつに挙げざるをえなかったCoffee Talk。多くのゲームを積んでいる身ではあるけれども、こればかりは新作としてやらないとなと発売日から数日でクリアした。
ローファイなサウンドトラックや高解像度のドットアートはとても魅力的で、十分に面白いゲームではあるのだが、いかんせんオマージュ元のVa-11 Hall-Aがボリューミーな作品であるだけに、対比して見てしまう。全体的に不満があるというわけではないのだが、エンディングまでいったところで「もう終わりか」と感じてしまった。
マクナ=グラムラとフェアリー・ベル
faultシリーズの第1作、「fault -milestone one-」がコンソールに移植されたのでさすがにそろそろ続編のms2をやるかと思い至り、とりあえず短そうな外伝のマクナからプレイ。
私は最近のビジュアルノベルは正直あんまり触れていなくて、このジャンルの進化にはだいぶ無知なのだけど、マクナ=グラムラのアニメーションのようなビジュアル演出には思わず息を呑んだ。本サークルの処女作ms1から流動的なアートワークの演出には力が入っていてアップデートがくるたびに驚いてはいたが、マクナはそれにしても素晴らしい。
これに関しては実際にプレイするのが一番わかりやすいはずなのでぜひ多くのひとにプレイしてもらいたい。Steamでたったの500円だ。ちなみに私は感動してふつうに泣いた。
一応いっておくと、本ゲームは同人サークルAiDのつくるfaultシリーズの作中に存在する絵本という設定になっている。faultシリーズを知っていればなお楽しめることは間違いないが、あくまでもスピンオフなので単体で遊んでもなんら問題はない。
3月の予定
とりあえずポケモン不思議のダンジョンDXとどうぶつの森を買おうと思っている。どうせ他にもプレイしたいものが増えていくはずなのだが、まずはこの2つをメインに据えていくつもり。
世はまさに大コロナ時代といったふうで、集客イベントは軒並み中止、飲み会やらも正直この騒動が収まるまでは出向きたくない。というわけなので図らずもコンテンツ消化に適した状況になってしまった。これをどう活用するかが重要なわけで。まずはシャークネードシリーズの視聴をしてから考えたいと思う。