Three to Four

毒にも薬にもならない文字の羅列

Kaedeの「深夜。あなたは今日を振り返り、また新しい朝だね。」

 今日は新潟のご当地アイドルでありながら、ご当地アイドルという枠ではもう収まらなくなったNegiccoのメンバーKaedeのソロ名義ミニアルバム、「深夜。あなたは今日を振り返り、また新しい朝だね。」を聴いた。 

 

深夜。あなたは今日を振り返り、また新しい朝だね。

深夜。あなたは今日を振り返り、また新しい朝だね。

  • アーティスト:Kaede
  • 発売日: 2019/06/18
  • メディア: CD
 

 1.新しい歌

 Negiccoの楽曲の良さはどことなく懐かしさを感じる王道ポップス音楽だと思うが、ソロ名義での活動はさらにそれに振ったように感じる。低めのボーカルだからかどっしりした安心感すら与えてくれる見事な1曲め。イントロからの入り最高過ぎる。

2.クラウドナイン

 うろ覚えの記憶ではこれがリード曲だったような気がするのだが、見事にアルバムを引っ張っている。ギター最高かよ~。最近ドリームポップにハマってしまった身にはダイレクトアタック。

5.カエデの遠距離恋愛

 思わず作曲家を調べてしまったけれど、なるほどサニーデイサービスのひとか。ギターがばりばり主張しているとこ好き。

6.飛花落葉

 ここ数年のファンである自分ですら泣きそうになっているのだから、昔からのファンはこの曲を聴いたら号泣してしまうのではないか。ただ個人的嗜好だけどフェードアウトで終わるのは苦手。

Smany & world's end girlfriendの「himitsu」

 聴かなければいけない音源がいい加減に増えすぎたので、可能ならば1日1盤ということで簡単な感想をブログに書くことで習慣化していこうという目論見です。

 ということで初回はSmany & world's end girlfriendのhimitsuです。

 

 

1.himitsu

 コラボ第2弾。退廃的な雰囲気の曲にはやっぱりこういうしっとりボーカルが合う。ゆったりとした曲だけどギターがWEG味出していて好き。すごい良い曲。泣きそう。WEGでフェードアウトはあまりイメージにないのでちょっと驚いた。

近況

はじめに

 はてなブログでは久しぶりのエントリである。年明けからGoogleのブログサービス、Bloggerに興味を持ってそちらの方でいくつかブログを書いていた。

afamiliare.blogspot.com

 が、結果的に少なくとも「文章を書く」ということに関してははてなブログの方が雲泥の差といえるほどに優れていた。Bloggerの方でモチベが最後まで続かずに書きかけで放置してしまうモノが続々と出てきてしまい、それだと本当に生産性のない行為であるわけなので、こちらでの更新にまたシフトしていきたい。

 

とりあえずゲームの近況

 2020年に入ってここで何かを語れるくらいにプレイしていたのはファイアーエムブレム風花雪月とCoffee Talk幻影異聞録#FE、そしてマクナ=グラムラくらい。

 風花雪月は教会ルートを終え帝国ルートの途中でDLCの煤闇の章をクリアしたところ。やっていないルートはもう帝国ルートだけなので、いろいろ語りたいことはあるがそれが終わってからにしたいと思う。

 また#FEは、発売こそ楽しみにしていてあらかじめダウンロードも数か月前に済ますくらいではあったけれども、なかなか思うように時間が作れずにほぼほぼ触りに部分しかやれていない。

 ので残りの2つについて少しだけ触れる。

Coffee Talk(Steam)

 ほんの2年ほど前にVa-11 Hall-Aというゲームを遊んでからすっかりそのタイトルのファンになってしまった身としては、今年の期待作のひとつに挙げざるをえなかったCoffee Talk。多くのゲームを積んでいる身ではあるけれども、こればかりは新作としてやらないとなと発売日から数日でクリアした。

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 ローファイなサウンドトラックや高解像度のドットアートはとても魅力的で、十分に面白いゲームではあるのだが、いかんせんオマージュ元のVa-11 Hall-Aがボリューミーな作品であるだけに、対比して見てしまう。全体的に不満があるというわけではないのだが、エンディングまでいったところで「もう終わりか」と感じてしまった。

 

マクナ=グラムラとフェアリー・ベル

 faultシリーズの第1作、「fault -milestone one-」がコンソールに移植されたのでさすがにそろそろ続編のms2をやるかと思い至り、とりあえず短そうな外伝のマクナからプレイ。

 私は最近のビジュアルノベルは正直あんまり触れていなくて、このジャンルの進化にはだいぶ無知なのだけど、マクナ=グラムラのアニメーションのようなビジュアル演出には思わず息を呑んだ。本サークルの処女作ms1から流動的なアートワークの演出には力が入っていてアップデートがくるたびに驚いてはいたが、マクナはそれにしても素晴らしい。

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 これに関しては実際にプレイするのが一番わかりやすいはずなのでぜひ多くのひとにプレイしてもらいたい。Steamでたったの500円だ。ちなみに私は感動してふつうに泣いた。

 一応いっておくと、本ゲームは同人サークルAiDのつくるfaultシリーズの作中に存在する絵本という設定になっている。faultシリーズを知っていればなお楽しめることは間違いないが、あくまでもスピンオフなので単体で遊んでもなんら問題はない。

 

3月の予定

 とりあえずポケモン不思議のダンジョンDXとどうぶつの森を買おうと思っている。どうせ他にもプレイしたいものが増えていくはずなのだが、まずはこの2つをメインに据えていくつもり。

 世はまさに大コロナ時代といったふうで、集客イベントは軒並み中止、飲み会やらも正直この騒動が収まるまでは出向きたくない。というわけなので図らずもコンテンツ消化に適した状況になってしまった。これをどう活用するかが重要なわけで。まずはシャークネードシリーズの視聴をしてから考えたいと思う。

2019年のゲームまとめ

 今年も明日で終わり。今朝十三機兵防衛圏をクリアしたのでようやく今年のゲームを振り返ることができる。Sekiroも今年中に終わらせるとかいっていたけどもう無理です。

 去年と変わらず今年も、プレイしたかったタイトル数に比べて実際にプレイできたタイトルが非常に少ない。本当はTOP10とかでランキングづけしたいのだが、10もランキングつけたら、それが今年クリアまでプレイしたタイトルのほとんどなので、TOP5に収めておこう。

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時間をください Gaming #9

  年末年始はほんとにゲームのセールが多いので、今から少しでも積みを減らしていかなければいけないと、心ではわかっているんですけどね。

 

 

スマホインタラクティブなゲームを

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 だいぶ前に話題になっていたFlorenceをプレイ。ゲームというほどゲーム性があるわけでもない簡単なパズルを解いていく、ストーリーテリングにほぼすべてを振ったゲーム。GrogoaとかGRIS的なゲームといえばわかりやすいだろうか。あれらよりもゲーム性はないが。大作間の休憩にちょうどよかった。

 

NekoPAFFは尊い

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 Cytus2の有料チャプターを一括で買える、いわゆるシーズンパスが販売されたので買ってやったぜ。ということでNoraとNekoとAromaの有料チャプターをクリア。残りの未クリアチャプターはConneRとXenonとJoeだけ。引き続きやっていく。

 

スマホでうたわれ…なのか?

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 ついにリリースされたうたわれるもの ロストフラグ。正直二人の白皇でキレイに完結したのになんでこういうことするかな…という思いを抱えたまま、せっかくなのでと少しプレイした。が、戦闘…これはうたわれなのか? バトルがつまらなすぎるので続けるのは難しそう。