Three to Four

毒にも薬にもならない文字の羅列

今のシリーズ作にはないファイアーエムブレムらしさの光る「ヴェスタリアサーガ」他。 Gaming #1

ヴェスタリアサーガ

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 ついにファイアーエムブレム新作が今月に発売するけど、なんとかそれまでにクリアしようと、公開から長い間積んでいたヴェスタリアサーガに手をつけた。

 あまりこういうことは言いたくはないが、最近のファイアーエムブレムシリーズではまったく見れなくなったガチガチの戦記物シナリオにとてもワクワクして、ゲーム性も楽しいのだけど、このシナリオの先を見たいというモチベーションでプレイしていてとてもたのしい。もともと難易度が高いとは言われていたヴェスタリアサーガだけど、本当に難しくてやりがいがある。また章自体がとてもボリューミーで、まだまだ序盤なのにこの物量なのかと驚く。まだ5章なんだよな。ちょっと風花雪月までに終わるか不安だけど、引き続きプレイしていく。

 

Detroit: Become Human

 PSPLUSのフリープレイに来る直前にセールで購入していたデトロイトも少しづつやってる。わりと以前からプレイしたいタイトルであったし、評価も高かったので期待していた。が、自分で思っていた以上にQTEが嫌いみたいで、やや飽きが出てきている。実写並みに綺麗でリアルに忠実なグラフィックは確かにすごいと思うが、だからといってコントローラのボタンやら、画面に表示されたものをただ入力する作業がたのしくなるわけではない。モチベーションが最後まで続くかは不安。

 

Cytus2

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 おそらく配信当時に買ってから一切やっていなかったCytus2もプレイし始めた。無印と基本的な操作はほぼ同じだが、UIやら楽曲やらは一新され、またソーシャルゲームのようにシナリオも存在する。メインのリズムゲーム部分も相変わらず面白いのだが、このシナリオが個人的にはとても刺さっている。(今のところ)SNS上で様々なキャラクターや匿名のモブの書き込みから、少しづつストーリーラインのわかってくるテリングで、VA-11 Hall-Aの掲示板要素もとても好きだった身からすれば、たまらないというものだ。正直リズムゲーは得意とはいえないので、どこまでやれるかしら。

 

スーパーマリオメーカー 2

 カタログチケットをはじめて使い、マリメ2も購入。まだクリエイト部分はミリも触っていなくて、とっつきやすそうなオンラインの「みんなでバトル」を数時間プレイしただけ。これは2からの新要素のひとつで、世界のユーザーの作ったコースをオンライン上の最大4人で誰が一番早くクリアできるか競争するモード。私はあまりマリオ(というか横スク2Dプラットフォーム)が得意ではないけど、それでもかなり楽しめている。難点は、アップロードされているコースからおそらくランダムに選ばれるので、結構競争するにはどうなの?というコースに当たったりもすること。それとマリオという間口の広さのせいか、かなり回線の重いユーザーがいることだ。狭い足場を飛び移っているときに重いラグが発生するとほぼ確実に落ちるし、まともにゲームにならないので、頼むから有線で参加してほしいところである。

 このゲームのメインコンテンツであろうコースクリエイトと、オンラインにアップロードされた数多のコースへの挑戦はまとまった時間ができたときにやっていきたい。とはいえFEが出てしまうまでがリミットみたいなところはある。先ほど見た記事で、風花雪月のプレイ時間が「3ルートで200時間はできるよ!」的なニュアンスのことが書かれていて、驚愕すると同時に、マジで発売するとしばらく他のことが手につかなくなるなとやや憂鬱な気分になるのだった。