Three to Four

毒にも薬にもならない文字の羅列

コホリント島へ Gaming #5

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 待ちに待ってたドールズフロントラインのVa-11 Hall-Aコラボイベント。シナリオのある通常面とチャレンジ要素のEX面を無事にクリア。あとは掘りだけ。いやー、いいコラボだった。シナリオも安易なクロスオーバー時空ではなく、ドールズフロントラインとVa-11 Hall-Aがうまいことブレンドされたオリジナルの世界観になっていて、わりとありがちなオチではあったけど、とても綺麗な物語に仕上がっていたと思う。Va-11 Hall-Aにあったゲームシステムもほぼ再現されていて、原作に対する愛をひしひしと感じるコラボだった。ぜひ来年発売予定のN1RV Ann-Aともコラボして欲しいね!

 

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 今月めちゃめちゃプレイしていたCytus2も、ついに配信分(Ver 2.6)の最新エピソードまで追いついた。多くの謎はもうほぼほぼ明らかになって、あとは物語を畳むだけなんじゃないかってくらい話は進んでいる気がするけど、果たしてこっからどうなるのか。あんまり話題になっている気はしないけど、もうめっちゃ面白いのでぜひプレイして欲しい。

 

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 コンソールでは、GBで原作が発売されたゼルダの伝説 夢をみる島もプレイ。クレイアニメのような、かわいらしいグラフィックデザインにみごとに生まれ変わった26年前のゼルダの伝説は、リメイクにあたってそのゲームシステムが大きく変わることはない。しかし、それでも元号が変わってもなお面白さが色褪せない傑作だということを再確認できた。大きくリデザインされたグラフィックにこそ目がいきがちだが、音楽のリアレンジも素晴らしい出来。やめどきがわからずだいぶ終盤までプレイしたので、FEやアストラルチェインとかの積みゲーもプレイしたいところだけど、引き続きこれを優先してプレイしていく予定。

Cytus2にガチハマり Gaming #4

 アストラルチェインを3、4時間ほど、序盤だけプレイ。前評判もよかったし期待はかなり高かったのが、それを上回る面白さ。かなり爽快なアクションに仕上がっていて、レギオンの操作に慣れてくるとアドレナリン出まくり。携帯モードでちまちまやるタイプのゲーム性なので、なかなかまとまった時間がないと手が伸びず、最近はまとまった時間が作れないのが困りもの。

 

 

 そしてちまちま進めていたCytus2。ストーリーが大きく動いたことでハマってしまって、今一番プレイしているゲームとなっている。ゲーム自体は無印のCytusとあまり変わらないリズムゲームなのだけど、ストーリーテリングが非常にうまくて、ぐいぐいその世界観に脚が沈んでく。なんでこれをもっと早くプレイしていなかったかなー。誰もこんなに面白いだなんて教えてくれなかったじゃん。まぁCytus2のストーリーを語れる友人が周りにひとりとしていないので、必然的にオススメされることはなかったのだけど。

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 無料チャプターのPAFF、NEKO、ROBO HEAD、Ivyはおそらく最新アップデート近くまで進めたので、温めていた他キャラの有料チャプターもそろそろ手を出していきますか。

 PAFFとNEKOの薄い本が出たら買います。

19 7/8に聴いた音楽

 

 

フレスベルグの少女~風花雪月~ (初回限定盤) (CD+DVD)

フレスベルグの少女~風花雪月~ (初回限定盤) (CD+DVD)

 

 ファイアーエムブレム風花雪月の主題歌収録のCaro 1stシングル。

 

 

  

 VBRが大幅セールをしていたので、前から欲しかったLAST WALTZのリミックス盤とライブ盤をゲット。

 

nakigao

nakigao

 

 個人的に今後に注目していきたいバンド、なきごと。次のアルバムもたのしみ。

 

それからのこと

それからのこと

 

 スロウハイツと太陽の2nd ミニアルバム。去年知ったバンドだけど、かなりハマってしまって先月ライブにも行った。

 

Indigo

Indigo

 

 駒形友梨2nd ミニアルバム。

 

sora tob sakana/ささやかな祝祭 (アーティスト盤/2枚組)

sora tob sakana/ささやかな祝祭 (アーティスト盤/2枚組)

 

 sora tob sakana新シングル。

 

 あたりを主に聴いた。

アストラルチェイン発売目前 Gaming #3

 ファイアーエムブレム風花雪月を少しずつ進めています。青獅子で始めた1周目を終え、2周目は黄色でスタート。もう青学級の子たちを好きになりすぎて他ルートで敵対したくない気持ちでいっぱい。できるだけスカウトしたるわと励んでいるけど、これたぶんあんまりスカウトしない方が2部のシナリオ的には面白いんだろうなぁとも感じている。

 そんな感じでまだまだ風花雪月が終わっていないけど、今週はアストラルチェインが発売してしまう。またHer Story開発者の新作、Telling Liesがリリースされたのでそれもプレイしたいところ。

 

 

風花雪月プレイ記1 Gaming #2

 ついに先週の金曜日にファイアーエムブレムシリーズ最新作風花雪月が発売した。

 私もなるたけ暇をつくってマイペースながらプレイし、現在25時間。従来のシリーズなら25時間もプレイすれば、本編だけでいえばもう7割くらいはいったところだろうけれど、前情報通り今作は非常にボリューミーで、2部構成中1部めである学園パートがまだ終わっていない。とはいえ、もうゲーム内の暦は3月であるので、生徒たちと第1部からの卒業も近いだろう。

 久しぶりの据え置きハード作品ということももちろんあるだろうが、それにしても蒼炎はさすがにここまでのボリュームはなかったはずだ。従来のように1章1マップで進行するシステムではなくて、なおかつ育成シミュ的な要素が大部分を占めているので、過去シリーズのファンであればあるほど、序盤はかなり苦しいと思う。なんていったって、開始から2時間プレイして1マップしか遊べないFEなんてかつてなかったわけだから。

 序盤からかなりの規模の探索を許されるので、私もやや抵抗があったけれど、あたり一面にちりばめられた膨大なテキストを読んでいたらその考えも改まった。世界設定はかなり深く練られ、自分の受け持つ生徒たちの家がフォドラという大陸の歴史においてどのような立場であるのかを知っていけるのは非常にたのしい。

 めんどくさそうと考えていた育成パートは案外面白く、個々のキャラクターにどのような個性があり、どのように育てていくか計画をたて、それを実行していく過程は達成感がある。今までの作品においてのスキルは、レベルが一定値まで上がると得られるものだったが、今作は多くのパラメータから自分で選んで育てていくので、主導的に獲得できた感覚を得られる。

 個人的に残念だったのは、全体的に難易度が低いと感じるところ。もちろんノーマルで始めた私にも責任はあるのかもしれないが、それにしても簡単すぎる。ユニットがロストするクラシックでやっているにも関わらず、敵味方のパラメータを凝視し、慎重に一手を打つということはまったく必要なく、適当に味方を突っ込ませるだけで敵は半壊する。今作は全体的に成長率が高いので、それも相まってノーマルで詰まるということは、どんなにタクティクスゲームが苦手だとしてもありえないだろう。

 ただ、それを考慮しても今作の出来がシリーズの中でも上位にくることが揺るぎはしない。ゼルダの伝説シリーズにおけるブレスオブザワイルドがそうであったように、ファイアーエムブレムシリーズにおいての風花雪月がブレイクスルーであり、これからのシリーズの定番になることは間違いない。これは本来エンディングまで見なければ断言してはならないはずだが、1部時点の感触で、すでに期待を裏切らない2部が待ち受けていることを確信している。